- ■日時 2019年(平成31年)年2月14日(木) 午後6時15分〜午後8時15分
- ■会場 文化産業信用組合 会議室
(千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
- ■会費 7,000円
- ■企画 出版研究センター
- ■主催 出版ビジネススクール事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6 ニューライトビル1024
TEL(03)3868-2814 / FAX(03)3868-2824
ご参加のおすすめ
平成もいよいよ終わりである。まだ新しい年号は発表になっていないが、業界の急激な上昇?下降はないであろう。しかし10月に消費税アップがあることはマイナス要件である。今年の注意条件として意識せねばならない。
昨年はどうであったかロングスパーンで平成30年間を考え、今後を見通すことは大事である。直近の取次受難、運賃問題、大阪屋・栗田問題は看過できない。現在はまだ渦中である。浮上策、脱出策はあるのか?業界三者問題は個々である。10年連続伸びている出版社、書店もある。無借金経営の上場出版社もある。経営は個々であることを痛感する。
皆さんの立場で、個々に回答のヒントが、今回の講義で得られれば幸甚です。
《主な講演内容》
◎講座の内容は、時間の都合で若干変わる場合があります。
- 〇 業界全体は
- ――晴れのち曇り、後雨
- 〇 取次の変貌をみる
- ――決算書のある会社、ない会社
- 〇 出版社の栄枯盛衰
- ――10年連続伸びている出版社
- ――無借金経営の上場出版社
- 〇 歯止めのかからぬ書店廃業
- ――書店の新しい動き
- 〇 海外の出版事情を考える
【講師略歴】 能勢 仁 (のせ まさし) 氏
1958年慶應義塾大学文学部卒業、高校教諭を経て、(株)多田屋 常務取締役、
(株)平安堂 取締役FC研修部長、(株)アスキー 取締役出版営業統轄部長、太洋社勤務、
1995年ノセ事務所設立、書店クリニック出版コンサルタントとして今日に至る。
主な著書: 「世界の本屋さん見て歩き」出版メディアパル
「本の世界に生きて50年」論創社、「商人の機微」中央経済社
「昭和の出版が歩んだ道」出版メディアパル、等20数点。
「本を知る本」ミネルヴァ書房刊
「出版業界版 悪魔の辞典」出版メディアパル刊
新刊 : <カラー版>「世界の本屋さん図鑑」出版メディアパル刊
連載中 : クロスメディア かわら版 「飛び出せ!世界の本屋さん」
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