- ■日時 平成30年11月16日(金) 午後6時15分〜午後8時15分
- ■会場 文化産業信用組合 会議室
(千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
- ■会費 8,000円(テキスト付)
- ■企画 出版研究センター
- ■主催 出版ビジネススクール事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6 ニューライトビル1024
TEL(03)3868-2814 / FAX(03)3868-2824
ご参加のおすすめ
「出版社の経理」は、出版経営を支えるツールです。高付加価値経営のためのデータの提供、これも経理の役割です。 出版社の「企業価値」とは何でしょう? それは、「刊行歴」であり、「のれん」であり、「出版の理念」であるはずです。 経理の仕事は「資金繰り」や「決算」だけが仕事ではありません。 将来を見据えて安定的な経営が続くように常に財務体質の強化に努めることが重要です。出版業界は先輩方が経理上財務体質強化ツールを考案してくれました。出版業界特有の勘定科目がそれです。 業界の商慣習を学び業界特有の勘定科目の処理方法や考え方を学んで、財政体質強化に努めて下さい。
《主な講演内容》
- 1) 出版社の経理の特徴
- 2) 出版販売会計の処理と留意点
- 3) 返品調整引当金の処理と留意点
- 4) 雑誌返品債権特別勘定の処理と留意点
- 5) 原価計算への算入費目と方法
- 6) 単行本在庫調整勘定の計算方法
- 7) 一般経理費の留意点
- 8) 源泉徴収の留意点
- 9) 消費税処理の留意点
【講師略歴】 大坪 嘉春(おおつぼ よしはる) 氏
東京都生まれ / 株式会社税務経理協会 代表取締役会長
文化産業信用組合会長、日本書籍出版協会、出版経理委員会副委員長
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