電子書籍ビジネス最新動向報告

「電子書籍ビジネス調査報告書2018」レポートより
プラットフォーマー支配の影響の本質と“つきあいかた”を探る

講師:O2O Book Biz(株) 代表取締役社長 落合 早苗 氏
講師:(株)コンテンツジャパン 代表取締役/
(株)ブロックチェーンハブ インダストリーアナリスト 堀 鉄彦 氏


■日時 平成30年7月30日(月) 午後6時15分〜午後8時15分
■会場 文化産業信用組合 会議室
      (千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
■会費 5,000円
■企画 出版研究センター
■主催 出版ビジネススクール事務局
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6 ニューライトビル1024
      TEL(03)3868-2814 / FAX(03)3868-2824

ご参加のおすすめ

 まもなく、インプレスから2018年度の電子書籍市場規模が発表され、7月末には年次レポート『電子書籍ビジネス調査報告書2018』が発売されます。
 長らく出版不況と言われてきましたが、この1〜2年は出版物の販売金額の減少率が一気に増し、取次が業量平準化の施策を打たねば流通システムが維持できなくなるほど危機的状況に瀕しています。
 一方、電子書籍市場は年々増え続けています。2017年度の最新の数字は、現段階では公表できませんが、昨年度の予測値(2,280億円)から大きく外れていないと思われ、着実にデジタルネイティブ世代、スマホ世代を取り込んできました。
 本講座は、第1部で「電子書籍ビジネス調査報告書2018」での取材を通じて得た最新動向をレポート。
 「でも売れているのはコミックだけで、“文字もの”は売れませんよね?」
 本当にそうでしょうか。デジタルネイティブに届く施策を打っていますか?
 電子書籍に限らず、出版社がオンラインでできること、デジタル戦略を考えるうえで欠かせないことを、実例を交えながら紹介。
 第2部ではこれをさらに掘り下げて、デジタルコンテンツビジネスの最新動向と今後の展開についていたします。
 電子書籍の市場は依然伸びていますが、環境的には楽観を許さない情勢です。
 アマゾンは7月5日に「Kindleインディーズマンガ」を発表し、出版ビジネスの本丸とも言えるコミック作家の発掘に手を出し始めました。国会などを巻き込む形で話題となった「漫画村」などによる著作権侵害も、予断を許さない状況が続いています。
 アマゾンなどプラットフォーマーや日本にも影響をおよぼす海外の法規制の動き、著作権侵害対策の最新動向など電子書籍・デジタルコンテンツを取り巻く状況について、総合的に解説いたします。



《講義内容》

◎講座の内容は、時間の都合で若干変わる場合があります。
第1部 :電子書籍・電子雑誌ビジネス最新動向(1)
     『電子書籍ビジネス調査報告書2018』から 落合早苗氏
・「電子書籍ビジネス調査報告書2018」(インプレス総合研究所)ハイライト
・漫画村問題で見えてきた出版社と一般ユーザーとの意識の乖離
・なぜ文字ものは売れないのか。あるストアからの証言
・御社ホームページ、スマホ対応してますか?
第2部 :電子書籍・電子雑誌ビジネス最新動向(2)
     「プラットフォーマー、著作権侵害とその対策の動向を中心に」 堀 鉄彦氏
・アマゾンなど、プラットフォーマーの注目施策・動向
・漫画村問題の本質と、著作権侵害の最新動向(著作権法改正も視野にいれた形で)
・GDPRなどデジタルコンテンツビジネスにかかわる海外の規制とその影響
・電子書籍ビジネスへのそれぞれの影響と、対処の状況について

【講師略歴】
落合 早苗(おちあい さなえ)氏 / O2O Book Biz(株)代表取締役社長

出版社、IT関連会社などを経て2006年より(株)hon.jp代表取締役社長。
2015年6月に会社分割を実施、新会社O2O Book Biz(株)を設立。O2O Book Bizでは電子出版系のマーケティング、コンサルティングを主業務とし、日本出版インフラセンター・出版情報登録センター運営支援や電子図書館システムのメタデータ整備等のインフラ回りから出版物のプロデュースや販売促進まで出版全域に幅広く対応。
日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長, 日本出版学会会員
共著:『電子書籍ビジネス調査報告書2017』(インプレス総合研究所編/インプレス)など。

堀 鉄彦(ほり てつひこ)氏
(株)コンテンツジャパン代表取締役、(株)ブロックチェーンハブ インダストリーアナリスト

1984年中央大学法学部政治学科卒。1986年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。日経パソコン、日経ネットナビなどの雑誌副編集長を経て、2015年3月に独立。
2011年には主要出版団体・出版社が参画する業界横断組織「出版海賊版対策会議」を立ち上げ、事務局長(座長)(2015年まで)。CODA、経産省と連携して海外海賊版対策推進。
現在、「文化通信」にて「生まれ変わる出版プラットフォーム」を連載中。
2018年4月にブロックチェーン企業(株)ブロックチェーンハブに参画。グループ内に(株)コンテンツジャパンを立ち上げ。
電子書籍を考える出版社の会フェロー、電子出版制作・流通協議会ビジネスモデル委員会委員。


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