【文化通信社 共催企画メディアセミナー】

激変する出版流通への対応を考える

―紙書籍のプロモーションから電子出版まで―

講師:出版デジタル機構 代表取締役社長 新名 新 氏
   文化通信社 常務取締役編集長 星野 渉 氏


■日時 平成29年10月30日(月) 午後6時15分〜午後8時15分
■会場 文化産業信用組合 会議室
      (千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
■会費 5,000円
■企画 文化通信社/出版研究センター
■共催 文化通信社/出版ビジネススクール
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6 ニューライトビル1024
      TEL(03)3868-2814 / FAX(03)3868-2824

【ご参加のおすすめ】

 日々、書店に大量の商品を供給し続けてきた「取次システム」が変質を迫られ、アマゾンや大手書店による取引方法・条件の見直しが本格化し始める中、出版社はどのようにビジネスを変えていかなければならないのか。
 出版社が書籍情報を効率的に拡散させることができる新サービス「Net Galley」を10月17日に本格スタートさせた出版デジタル機構の新名新社長と、文化通信の星野渉編集長が、書籍のデジタルマーケティングや海外の状況なども交えて、これからの変化と出版社に求められる対応について語る。



【主な講演内容】

◎講座の内容は、時間の都合で若干変わる場合があります。
 ・流通取引の変化最前線
 ・サービスが始まった「Net Galley」の状況と今後の見通し
 ・日本にもやって来る? 出版大競争時代
 ・紙も∞電子も≠ナ見えるこれからのビジネスモデル
 ・質疑応答/名刺交換

【講師略歴】新名 新(にいな しん) 氏 /出版デジタル機構代表取締役社長

1954年東京生まれ。
上智大学文学部卒業後、80年中央公論社入社、96年角川書店(現KADOKAWA)入社、05年モバイルブック・ジェーピー社外取締役、07年角川書店常務取締役、
12年ブック・ウォーカー社外取締役、13年より角川文化振興財団、14年から現職。

【講師略歴】星野 渉(ほしの わたる) 氏/文化通信社常務取締役編集長

メディア産業の専門紙「文化通信」の記者として長年、出版業界を取材。取次システムや書店など出版流通から、アマゾンをはじめとしたネット書店、電子書籍など出版産業全体の変化を追っている。
NPO法人本の学校理事長、日本出版学会副会長。
非常勤講師として東洋大学「雑誌出版論」、早稲田大学「書店文化論」を担当。

著書:『出版産業の変貌を追う』(青弓社)、共著に『オンライン書店の可能性を探る―書籍流通はどう変わるか』(日本エディタースクール出版部)、『出版メディア入門』(日本評論社)、『読書と図書館』(青弓社)、『電子書籍と出版』(ポット出版)など。
共著:『本屋がなくなったら、困るじゃないか』(西日本新聞社)



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