≪中小出版社 生き残り戦略≫

ブロック紙を活用して専門書を売るために

〜地域一番手の新聞は読者・書店とこんなに近い〜

講師:東京新聞 文化部デスク 石井 敬 氏
  :東京アドレップ 常務取締役 松下 浩 氏


■日時 平成29年9月14日(木) 午後6時15分〜午後8時15分
■会場 文化産業信用組合 会議室
      (千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
■会費 7,000円
■企画 出版研究センター
■主催 出版ビジネススクール事務局
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6 ニューライトビル1024
      TEL(03)3868-2814 / FAX(03)3868-2824

ご参加のおすすめ

 ブロック紙、県紙は部数だけを取ってみれば中央紙に及ばないのは周知のとおり。しかし小売としての地域書店との距離や読者の支持は「広く薄く、東阪偏重」の中央紙とは大きく違う。国内第三位のマーケットである東海地区に密着する中日新聞を例に書評、連載小説の作られ方や書店と密着する出版広告の実情を明らかにし出版物の広報、宣伝媒体として有効に活用する方法を探る。



《主な講演内容》

◎講座の内容は、時間の都合で若干変わる場合があります。
 ・日曜の書評、こんな基準で選ばれる
 ・書評だけではない、紙面を彩る書籍情報
 ・東海地方で30店を超える中日新聞協力書店
 ・「中部地区書店商談会」「書店員懇談会」、協力書店との取り組みの実例

【講師略歴】
石井 敬(いしい けい)氏

1966年東京生まれ。90年中日新聞入社。
松本支局、社会部などを経て2007年から東京本社文化部で文芸を中心に取材。
現在は東京新聞文化部デスク。

松下 浩(まつした ひろし)氏

1958年東京生まれ。84年中日新聞入社。
東京本社広告局で出版広告の担当を長く務める。JPIC読者アドバイザー、
「神保町を元気にする会」会員。
現在は東京アドレップ常務取締役。

*お申込みの方には東京新聞無料試読申し込みはがきをお送りします。
 ご聴講前にぜひ東京新聞をご高覧のうえご参加ください。