明屋書店を再生させた、元気な組織の作り方

〜崖っぷち書店の逆襲〜

講師 :(株)明屋書店 代表取締役社長 小島 俊一 氏
司会 :(株)新文化通信社 代表取締役社長 丸島 基和 氏


■日時 平成29年7月6日(木) 午後6時15分〜午後8時15分
■会場 文化産業信用組合 会議室
      (千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
■会費 5,000円
■企画 丸島 基和・林 幸男
■主催 出版ビジネススクール事務局
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6 ニューライトビル1024
      TEL(03)3868-2814 / FAX(03)3868-2824

ご参加のおすすめ

 トーハンの支社長を務めていた小島俊一氏。2013年9月に明屋書店の社長に就いてから売上げや利益だけでなく、同社の風土も変えた。「仕事が楽しい」という社員が増え、そのモチベーションが業績向上の基盤になっている。「週刊ダイヤモンド」では「地方元気企業ランキング」全国1位を獲得。小島社長はいま最も注目されている企業の代表として、一般企業からも注目を集め、講演依頼が増えている。直営店81店、FC10店の陣頭指揮を執る小島社長の戦術とはなにか。書店だけでなく、出版社関係者にも参考になるものである。

丸島基和

◎講座の内容は、時間の都合で若干変わる場合があります。

【講師略歴】
小島 俊一 (こじま しゅんいち)氏

明治大学卒業、1982年トーハンに入社、2008年執行役員近畿支社長、2012年6月に明屋書店の常務、同年9月に社長に就いた。中小企業診断士や産業カウンセラーの資格を有する。がん患者が治療を受けながら仕事ができる環境づくりを目指す。同社にも闘病後に復帰した人が3人いる。「四国がんセンター」と連携しながら社員研修も行い、書店売上げを上げてきた明屋書店。いち企業としての価値が高く評価され、小島社長が全国の経営者から注目されている。

丸島 基和(まるしま もとかず)氏

1963年生。東京出身。85年に法政大学卒業、同年にニッパン・ポニーに入社。
日本出版販売に出向し、ビデオ・CDレンタルなど複合書店の出店事業に携わる。
89年に出版専門紙・新文化通信社に入社。05年に社長に就いた。

「新文化」の紹介
日本で唯一の出版業界専門紙。1950年に創業し、60年余の歴史がある。販売・流通面に詳しく、出版社・取次会社・書店の動向をビビットに伝える。出版界の諸問題を1面で特集するなど、その取材力には定評がある。
  毎週木曜日発行、価格は半年15,000円
  株式会社新文化通信社 http://www.shinbunka.co.jp/