◆実践講座◆

校正がわかる!!

〜ベテラン校正者が伝授する
  デジタル時代に必要な校正のこころと技〜

講師:ぼっと舎 代表 大西 寿男 氏


■日時 平成29年2月2日(木) 午後6時〜午後8時30分
■会場 文化産業信用組合 会議室
      (千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
■会費 9,000円(テキスト 『校正のレッスン〈改訂2版〉』 1,600円付)
■企画 出版研究センター
■主催 出版ビジネススクール事務局
    〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-11
    TEL(03)3234-7623 / FAX(03)3238-9420

ご参加のおすすめ

出版物のみならず、文字情報をあつかう際に欠かせない、校正というプロセス。
誤った情報や、不適切な表現を避けるために、校正が非常に重要だということは、誰しも知っています。
でも、実際に始めてみると、どうやればいいのか、どこまでやればいいのか、迷うことだらけ。
 ・漢字の誤変換、どうやったら見落とさないの?
 ・正しい表記の統一って?
 ・表現はどこまでチェックしたらいいの?
 ・校正記号がわからない……
そんなあなたに、校正者が実践してきた、すぐに役に立つ知恵と技をお伝えします!

校正には、2つの役割があります。
リスクマネジメントとしての校正と、言葉のエンパワメントです。
本講座では、校正の実践的なノウハウを学ぶとともに、いま、このデジタル時代に必要な校正とは何かを、より深く解き明かしていきます。
「校正って、たんなる間違い探しじゃなかったんだ!」
校正のイメージが、きっと変わってくることでしょう。

編集者、校正者、ライター、デザイナー、組版者、印刷所、ほか、
日々、現場でお悩みのみなさまのご参加をお待ちしています。

ぼっと舎 ・ 大西寿男


《主な講演内容》

◎講座の内容は、時間の都合で若干変わる場合があります。
●第1部
  ケアレスミスのタイプ──校正練習課題から
●第2部
  すぐに役立つ校正のノウハウ(実践編)
・一人読み合わせ校正
・校正20の知恵
●第3部
  DTPのワークフローのなかで
・漢字の字体とJIS 
・組版──InDesignとのつきあい方
●第4部
  校正のコミュニケーション力
・共通語としての校正記号 
・リスクマネジメントとしての校正
・言葉のエンパワメント
*内容・構成は一部変更になる場合があります。
*事前に練習課題を配布いたします。
  セミナー当日、校正したものをお持ちください。
  解答例を配り、解説します(提出の必要はありません)。

【講師略歴】大西 寿男 氏

1962年、神戸市長田区に生まれ育つ。
1988年より、東京で校正者として働くかたわら、編集・DTP・手製本など自由な本づくりに取り組む。
校正の仕事では、岩波書店、集英社、河出書房新社、作品社、藤原書店、三省堂、新潮社、NHK出版、メディカ出版などの外部校正者として、文芸書、人文書を中心に、実用書や新書から専門書まで、幅広く手がけてきた。
その20年余の経験をもとに、2009年に“校正とは何か?”を追究した著書『校正のこころ』が、“これまでになかった包括的な校正の方法論”として反響を呼ぶ。
2011年には、その姉妹編として校正の技を10のレッスンにまとめた『校正のレッスン』を上梓。
2016年、文章を書く人に向け、電子書籍『セルフパブリッシングのための校正術』をリリース、Amazonでランキング1位(「本・図書館」ほか)に。
企業や大学、サークルでさまざまな校正セミナーを担当、技術だけでなくこころがまえも身につくと好評を博している。
1998年、校正と本づくりのひとり出版社・ぼっと舎を開設。
2016年、言葉の寺子屋「かえるの学校」を共同で始める。
http://www.bot-sha.com/
https://www.facebook.com/bot.sha.book
https://twitter.com/bot_sha

〈主な著書〉
『校正のこころ―積極的受け身のすすめ』(創元社、2009年)
『校正のレッスン―活字との対話のために〈改訂2版〉』(出版メディアパル、2014年)
『セルフパブリッシングのための校正術』(日本独立作家同盟、2016年)
『これからのメディアをつくる編集デザイン』(フィルムアート社、共著、2014年)