編集と営業のための書店発 ベストセラーのつくり方

講師:ベストセラー斉藤塾/タロー書房 斉藤 敬司 氏


■日時 平成28年10月27日(木) 午後6時15分〜午後8時15分
■会場 文化産業信用組合 会議室
      (千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル3階)
■会費  7,000円
■企画 出版研究センター
■主催 出版ビジネススクール事務局
    〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-11
    TEL(03)3234-7623 / FAX(03)3238-9420

ご参加のおすすめ

 2010年からベストセラー斉藤塾をスタートさせ、6年間で60人以上の塾生が参加しました。その中で10万部以上の実績を作ってくれた塾生は4割を超えています。実感したことは「作品を見極め、ストーリーに乗せて拡販すれば、誰でも10万部以上のベストセラーをつくることはできる」ということです。
 作品の対象客層を明確にして、マーケティング発想に基づいた売り方をする。するとその作品はよく売れていきます。また、販売現場で作品のパネルやPOPのコピーを工夫して、客層の広がりをつくることができると販売数は劇的に変化していきます。
 ベストセラーづくりに成功したほとんどの塾生たちは、客層を広げることに成功して、仕掛け売りの全国的な展開を可能にしています。それがベストセラーづくりの決め手になっているようです。



《主な講演内容》

  1. 客導線上にボリューム陳列
    (1) 七期生T氏の事例
    (2) 拠点づくりの方法教えます
    (3) 担当チェーンへの拡散
    (4) 社内への拡散
    (5) 16.8万部突破の報告

  2. 「15入り、4売れ」で100冊仕入れる
    (1) 作品の内容を吟味
    (2) 売れる商品展開をイメージする
    (3) POPのコピーで対象客層を広げる
    (4) 販売ステージで売れる商品展開をつくる
    (5) 情報を拡散して仕掛け売りの広がりをつくる

  3. 斉藤塾的ベストセラーのつくり方
    (1) ストーリーづくり
    (2) 二次展開
    (3) 三次展開

【講師略歴】
斉藤 敬司(さいとう けいじ)氏

有隣堂書店にて数店舗でジャンル担当者から店長までを歴任、その後本部で仕入れ 担当を経験。50歳で退職。その後啓文堂書店に入社、エリアマネージャー、本部 仕入れ担当を歴任、2010年から斉藤塾を開催し、現在も書店員をしながら斉藤塾を 継続しています。