◆出版社経営者必見◆

アマゾン担当者が伝授!
《日頃の疑問にすべてお答えします》
リスクゼロの第三の出版方式「アマゾンPOD」を学ぶ

講師:アマゾンジャパン(株)プリントオンデマンド推進部 マネージャー 吉松 朋 氏
(株)インプレスR&D 取締役 福浦 一広 氏


■日時 平成28年2月4日(木) 午後6時15分〜午後8時30分
■会場 岩波セミナールーム
      (岩波ブックセンター裏3F、神田神保町交差点 徒歩2分)
■会費  7,000円
■企画 出版研究センター
■主催 出版ビジネススクール事務局
    〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-11
    TEL(03)3234-7623 / FAX(03)3238-9420

ご参加のおすすめ

 アマゾンが展開するプリント・オン・デマンドサービスはご存じでしょうか? 絶版本や希少本など、 コストの関係で出版社自ら重版できない書籍を、アマゾンの自社倉庫にあるプリント・オン・デマンド対応システムを利用して、注文に応じて1冊ずつ印刷・製本して出荷するサービスです。事前に印刷・製本していないので在庫はゼロ。注文ごとに製造して出荷するので、原則返品ゼロ。 出版社は売れた分だけ収益となるのがアマゾンのプリント・オン・デマンドです。
 重版未定本を多く抱える出版社にとって、底本もしくはPDFファイルを用意するだけで参加できるプリント・オン・デマンドは、電子書籍ほどハードルが高くないにもかかわらず、印刷書籍として販売できるというメリットに注目が集まっています。 今では、取次経由で販売する一般的な書籍に加え、Kindleなどの電子書籍に続く、「第三」の出版方式と呼べるくらいに成長し、出版社にとって確実に収益源となりつつあります。
 本講座では、アマゾンのプリント・オン・デマンド責任者に登壇していただき、アマゾンのプリント・オンデマンドの仕組みから、実際の活用例、出版社が参加するために注意しなければならない事項などを紹介します。
 また、アマゾンのプリント・オン・デマンドの取次社であるインプレスR&Dの担当者から、プリント・オン・デマンドに適した書籍の作成方法などを説明します。

* 2015年9月に同内容にてご講義頂きましたが、ご好評につき再度開催を致します。



《主な講演内容》

 ・アマゾンのプリント・オン・デマンドの仕組み
 ・プリント・オン・デマンドの活用事例
 ・プリント・オン・デマンドに適した書籍の作成方法

【講師略歴】
吉松 朋 (よしまつ とも)氏

アマゾンジャパン株式会社 プリントオンデマンド推進部 マネージャー
2000年よりネット求人、モバイルコンテンツプラットフォーム等の立上げを経て
2013年アマゾンジャパン入社。
同社のプリントオンデマンド事業の企画、販促を通じて同事業の拡大に従事。

福浦 一広 (ふくうら かずひろ)氏

株式会社インプレスR&D 取締役/「OnDeck」副編集長
インプレスにて、パソコン入門書「できるシリーズ」の創刊を担当したほか、
Webのニュースサイト「Impress Watch」内で企業向けITニュースサイトの
創刊編集長を担当。
現在、NextPublishingにて制作技術を担当。